北海道中川郡本別町でのさく井工事
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さく井工事
さく井工事とは?
「さく井」とは井戸を掘ることをいい、漢字で書くと「鑿井」となります。国土交通省で定めているさく井工事業には、さく井・観測井・温泉掘削・還元井・井戸築造・揚水設備・さく孔など、さまざまな種類の工事があります。
地下水の探しかた
さく井工事を行う前には、どこをどのくらい掘れば水が湧き出すのか、事前調査をする必要があります。地下水を含む帯水層を見つけるため、資料調査、地表地質踏査、物理探査、水文調査などを行います。
さく井工事の流れ
さく井工事では、まず目的にあわせて井戸の大きさや深さを決めます。その設計仕様書に従って掘削し、水が通るケーシングパイプを埋め込みます。さらに井内洗浄、揚水試験、ポンプの設置をして井戸が完成します。
さまざまなさく井工法
さく井工事にはさまざまな方法があります。代表的なものとして、ロータリー式、パーカッション式、ダウンザホールハンマー式の3つが挙げられます。井戸の目的や周辺環境など、さまざまな条件を検討して工法を決定します。
井戸のメンテナンス
井戸も経年劣化していきます。水量の減少、水質の変化といった不具合を放置していると、それが原因で致命的なトラブルになることもあります。3~5年に1度の割合で定期的にメンテナンスしたほうが、井戸の寿命も延びます。
さく井工事の役割
都市部では日常的に井戸が使われていることは少なくなりましたが、近年では防災用として井戸が見直されてきています。地下水増加による地盤の盛り上がりなどの悪影響を見ても、井戸の利用を考えたほうがいいのではないでしょうか。
さく井工事に関する資格
さく井工事を行うにあたっては、特別な資格は必要ありません。しかし、さく井工事について一定レベルの知識や技術を持っていることの証明として、さく井技能士の資格があります。さく井技能士は国家資格です。
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