主な対応工事

建築工事

新築工事

photo 一戸建ての新築工事には工程があり、それぞれの段階の注意点を踏まえ丁寧な建築工事をすることが欠かせません。居住性、デザイン性、耐震性、耐火性、耐久性、断熱・気密性などのバランスを考慮しながら、良い家づくりをすることが求められます。

増築工事

photo 増築工事とは現状の建物を壊さないまま床面積を増やす建築工事のことです。平屋を2階建てにしたり、敷地内に新しい建物を作るなどの方法があります。建て替えよりもコストの負担が少ないことが特徴です。ただし、場合によっては修繕費用、補強費用などが発生することもあります。

改築工事

photo 改築工事とは床面積を変えずに間取りの変更などを行う建築工事のことです。火災などで滅失した建物、家主の都合で除去された建物を、規模・構造ともに以前とほぼ同じものとして建て直す際などに施工されます。増築工事、改装工事、修繕工事と混同されることもありますが違う工事です。

減築工事

photo 減築工事とは家の床面積を減らすリフォームのことです。まず、ライフスタイルや周囲の環境の変化に応じて、どのような間取りにするかしっかりと計画を立てることがポイントになります。減築工事はメリットも大きいものの、注意すべきデメリットもあります。

耐震補強工事

photo 国や自治体の補助金・助成金制度が増えたためか、一戸建ての耐震補強工事の施工例が増加しています。地震の多い日本では重要度の高い建築工事ともいえるでしょう。一戸建ての耐震補強工事にかかる平均費用、具体的な施工例などを紹介します。

さく井工事

さく井工事とは?

photo 「さく井」とは井戸を掘ることをいい、漢字で書くと「鑿井」となります。国土交通省で定めているさく井工事業には、さく井・観測井・温泉掘削・還元井・井戸築造・揚水設備・さく孔など、さまざまな種類の工事があります。

地下水の探しかた

photo さく井工事を行う前には、どこをどのくらい掘れば水が湧き出すのか、事前調査をする必要があります。地下水を含む帯水層を見つけるため、資料調査、地表地質踏査、物理探査、水文調査などを行います。

さく井工事の流れ

photo さく井工事では、まず目的にあわせて井戸の大きさや深さを決めます。その設計仕様書に従って掘削し、水が通るケーシングパイプを埋め込みます。さらに井内洗浄、揚水試験、ポンプの設置をして井戸が完成します。

さまざまなさく井工法

photo さく井工事にはさまざまな方法があります。代表的なものとして、ロータリー式、パーカッション式、ダウンザホールハンマー式の3つが挙げられます。井戸の目的や周辺環境など、さまざまな条件を検討して工法を決定します。

井戸のメンテナンス

photo 井戸も経年劣化していきます。水量の減少、水質の変化といった不具合を放置していると、それが原因で致命的なトラブルになることもあります。3~5年に1度の割合で定期的にメンテナンスしたほうが、井戸の寿命も延びます。

さく井工事の役割

photo 都市部では日常的に井戸が使われていることは少なくなりましたが、近年では防災用として井戸が見直されてきています。地下水増加による地盤の盛り上がりなどの悪影響を見ても、井戸の利用を考えたほうがいいのではないでしょうか。

さく井工事に関する資格

photo さく井工事を行うにあたっては、特別な資格は必要ありません。しかし、さく井工事について一定レベルの知識や技術を持っていることの証明として、さく井技能士の資格があります。さく井技能士は国家資格です。

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