石の加工と仕上げ

日本で使われている石材の90パーセントは外国産で、丁場と呼ばれる採掘場から採掘された石材を買付し、コンテナ船で日本へと運ばれます。通関を通った石材は重量運搬専用トレーラーでストックヤードへと運ばれ保管されます。大理石は雨に弱いので屋内に保管され、ミカゲ石等は外で保管される事が多いです。

一次加工

原石を板材に加工し表面を仕上げます。

切断

ギャングソーやジャンボ丸鋸、ビーズソー等の特殊専用機材によって板状に加工します。ビーズソーは石材を曲面形状に加工する際に使われます。

表面仕上げ

切断された大理石やミカゲ石の表面を自動研磨機で磨き綺麗にしていきます。仕上げのツヤに応じて段階的に表面の凹凸を無くしていきます。

ジェットアンドポリッシュ仕上

ミカゲ石のみの表面処理ですが、表面に1800度にもなる炎を当て表面をはじけさせて微細な凹凸を作り、硬質ナイロンブラシで研磨し破片を除去する仕上方法です。

墨出し

大理石のみ行われる作業ですが、大理石最大の特徴である色調や模様の変化を最も綺麗に見せる為に、実際の取付現場を想定して作成された割付施工図面を元に、石を切断する為の墨出しを行います。その際には、現場の作業の効率化と間違いを防ぐ為、一枚一枚の石に番号を振り付けます。模様を連続させたり色調を統一させる事は勿論の事、不具合部分があればその部分を避けるなど、実際に石を貼った後の完成イメージを検討しながら行う必要があり、この作業にも熟練の技能を要します。

二次加工

実際に施工する時の図面に合わせたサイズに切断作業を行い、必要な場合は手磨き等の詳細加工で切断します。切断した石材は研磨作業にて仕上げられます。

切断

丸鋸の機械を使って切断します。この時のサイズは、実際の現場に使用するサイズになりますので、ミリ単位の精度を求められます。曲面形状の切断や細かい部分については、一部手作業で行う場合もあります。

手磨き作業

曲面形状や大型の機械で研磨出来なかった部分は手作業で研磨します。石面のツヤを綺麗に出せるかは職人の高い技量を必要とします。

荷造りと梱包

仕上げ作業が終わった石材は、施工する場所毎にまとめられて梱包されます。せっかく綺麗に制作された石材はビニールで養生されて工事現場へと運送されて行きます。

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